つれづれなる備忘録

日々の発見をあるがままに綴る

わたしのアウトプット方法

今回はわたしのアウトプット方法というお題?で自分が実践しているアウトプットについて紹介したい。

  • 業務でのアウトプット

業務として検討した方法や効果などをプレゼンや報告書にまとめて上司や同僚に提供する。働いている以上は必ず発生するアウトプットだが、公開範囲が職場周辺に留まることが多いので築いたノウハウや発見が組織変更や人事異動で埋もれてしまうことが多々ある。

  • 社内研修の講師

業務として社内研修の講師を引き受けるという形のアウトプットもある。主業務との調整、期限・事前準備などあるが公開範囲が職場周辺から社内に広がるというメリットがある。メインではないが業務ということで適度な緊張感をもつことでプライベートよりもだらけないという点と、業務として評価される(社内の有志勉強会だと業務にならないことがあるが)というところで、機会があれば取り組みたい活動である。

  • 論文や学会発表

公開範囲としては不特定多数になり広がっていくが、その分かなり準備に労力を使う。社内だけだと、資料のチェック程度で済むが学会や論文は外部の審査(査読)を経る場合が多いので、審査を通過するために内容・文章構成など徹底的に精査する必要がある。また内容的にも学術的な価値を含む必要があるためかなり制限がある。ただ、発表できれば公式にノウハウや発見が認められることになり、興味をもてば他社から問い合わせがきたり、業界情報として拡散されたりすれば労力に見合った成果は得られる可能性がある。(学会や論文の発表自体はかなり多いので、不特定多数に公開されていても埋もれるケースもある)

  • ブログ

上の3つのアウトプットはもちろん重要だが、今まで得た知識やこれから吸収する知識・Tipsについてログも兼ねて今年からはじめたのが"はてなブログの記事"になる。内容についてはセルフチェックという形になるが、公開範囲は最も広いのでそれなりの緊張感をもって取り組んでいる。