2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧
255以上の整数や小数を送る場合やRGBのように3つ1組のデータをシリアル通信で送受信する場合に相当する。簡単な方法として1バイトのデータをいくつかまとめてパケットとして送信するようにすればよい。
前回はArduinoのシリアル通信で、シリアルモニターとの入出力の方法などを紹介したが、今回はArduino同士を接続してシリアル通信する方法について説明する。
シリアルモニタに値を表示する`Serial.println()`はモニタに出力すると同時にシリアル通信の信号がArduinoのTXピンから出力されている。ここではArduinoのシリアル通信について説明したい。
前回はデジタルピンの出力動作としてLOW-HIGH(0-5V)出力とPWM出力について説明した。今回はデジタルピンへの入力とアナログピンへの入力について説明したい。合わせてピンへ入力された電圧をモニタ上に表示する方法についても説明する。
前回はLチカを動作させるためのスケッチとデジタル入出力ピンの動作について説明した。今回はデジタル入出力ピンの利用方法や0~5Vの中間電圧を出力するPWMについてTinkercadのシミュレーションを通じて示してみたい。
前回((TinkercadによるArduinoシミュレーション1では、Tinkercadの導入とTinkercad上でArduinoのLチカ(オンボードLEDの点滅)を動作させた。今回はどのようにLチカが動いているのか説明したい。