つれづれなる備忘録

日々の発見をあるがままに綴る

単位

単位系における電磁気法則の違い

前回までに紹介してきた電磁気に用いられるCGS単位系ではSI/ESU/EMU/gaussで電磁気に関する法則が見かけ上違って見える。今回は単位系によって見かけ上どのように違うかまとめた。

CGS単位系(電磁気)補足

前回までに紹介してきた電磁気に用いられるCGS単位系の中で磁気双極子モーメント(磁気モーメント)に関して、E-B対応という注釈をしていた。今回はこのことについて補足をしたい。

CGS単位系(ガウス単位系)

今回は電磁気に使われる単位系のうちCGS単位ガウス単位系(CGS-gauss)について紹介する。

CGS単位系(電磁単位系)

前回は電磁気で使用されるCGS単位のうちCGS静電単位系(CGS-esu)を紹介した。今回はCGS電磁単位系(CGS-emu:electromagnetic system of units)について紹介する。

CGS単位系(静電単位系)

前回はCGS単位系と主に力学系に使われるCGS単位について紹介した。今回は電磁気で使用されるCGS単位について紹介する。

CGS単位系

今回はCGS単位系について取り上げる。以前紹介したSI単位系では、長さをメートル(m)、質量をキログラム(kg)、時間を秒(s)を基準とするMKS単位系が採用されており、論文や国際的な規格書などはこれらの単位で表記するのが主流になっている。MKS単位系に対して…

SI組立単位3

前回は固有の名称を持つSI組立単位を紹介した。今回は固有の名称を持つSI組立単位の組み合わせで表現できるSI組立単位について紹介したいと思う。 今回でSI単位、SI組立単位についてはひとまず終わる。

SI組立単位2

前回の7つのSI基本単位を組み合わせてできるSI組立単位を紹介した。今回はSI組立単位で表現できるが、固有の名称を持つ単位について紹介したいと思う。

SI組立単位1

前回の7つのSI基本単位(長さ、質量、時間、電流、温度、物質量、光度)を組み合わせてできる単位系のことをSI組立単位とよぶ。今回(量が多いので何回かに分ける予定)はSI組立単位系の一部について紹介したいと思う。

国際単位系(SI単位系)

1. 国際単位系とは 国際単位系またはSI単位系( Système International d'unités)とは世界中で使用される世界共通の単位系である。一方で独自に用いている単位としてはアメリカで使用されているヤードポンド法で、長さがインチ、フィート、マイルや重量ではポ…

小さな数の表現方法まとめ

前回に続き今度は小さい数の表記についてまとめてみた。なお小数点の英語の単位表現は大きな数の表現に-thをつける。

大きな数の表現方法まとめ

大きな数、小さな数の表現方法を日本語(漢字)(一、十、百、千, )、英語(one, ten, hundred, thousand, )、接頭辞(正式にはSI接頭辞)(kilo, mega, giga, )の関係をまとめようと思う。当初は大きな数と小さな数をを同時にまとめようとしたが、記事が長くなっ…