今週のお題「寿司」
今週のお題「寿司」
今週のお題「寿司」で、握ったり回ったりということで、旅行とかで利用したわりとリーズナブルなすし店を紹介したい。
魚がし日本一
立ち食いと椅子・カウンターの2形態があり、いずれも握りで出してくれる。ランチだと1000円以下で食べられるので学生のときにたまに利用してたりした。
仙令鮨 仙台駅3階店
仙台駅ビルにある立ち食いのすし屋。本格的なすし屋だが立ち食いのため値段が抑えられている。
廻る富山湾 すし玉
金沢は回転寿司も有名で行列になる店が多い。金沢駅ビルにある店で本格的な寿司やのどぐろ、ホタルイカなど北陸の魚の寿司が回っている。 金沢といえば海鮮丼も有名で、金沢駅からは離れているが近江市場にある海鮮丼の店はも多くの観光客で行列ができる。
Texによる文書作成22 ~TikZ-FeynHand
今回は素粒子物理学などに使われるファインマンダイアグラムをLaTeXで表記するパッケージとしてTikz-Feynhandについて紹介したい。
1. Tikz-Feynhand
ファインマンダイアグラムを描画するパッケージとしてTikz-Feynhandを利用するが、Cloud-LaTexを使用する場合はそのままロードすることができる。 インストールが必要な環境の場合は、以下に設定方法(+使用方法)が記載されている。
公式マニュアルは以下にある。
[1802.00689] TikZ-FeynHand: Basic User Guide
2. Tikz-Feynhandロードと仕組み
まず Tikz-Feynhandをロードするにはプリアンブル領域で
\usepackage[compat=1.1.0]{tikz-feynhand}
\usepackage {tikz-feynhand}
でもよいがCloud-LaTeXでロードする場合は、オプション[compat=1.1.0]
とすると警告メッセージを回避できる。
tikz-feynhandのコマンドは以下のようにtikzpicture環境下にfeynhand環境を用意した上でコマンドを記述する。
\begin{tikzpicture} \begin{feynhand} % feynhandのコマンド \end{feynhand} \end{tikzpicture}
図としてキャプションやラベルを付ける場合は、一番上層にfigure環境を用意することで\caption
や\label
を使用できる。
\begin{figure}[htpb] \centering \begin{tikzpicture} \begin{feynhand} % feynhandのコマンド \end{feynhand} \end{tikzpicture} \caption{test} \end{figure}
3. ファインマンダイアグラムの描画
基本的には\vertex
コマンドで頂点の座標を定義して、\propag
コマンドで2つの頂点に線を引くという流れになる。
まず\vertex (a) at (0,0);
とすると座標(0,0)にaというラベルの頂点を定義する。頂点の定義のみでこの状態では何も表示されない。
同様に\vertex (b) at (0,0);
として座標(2,0)にbというラベルの頂点を定義する。次に\propag [plain] (a) to (b);
とすると直線plainをラベルaからラベルbに向かって引くというコマンドになる。
以下頂点bの座標を変えて、横、縦、斜めに線を描画する例を示す。
\begin{figure}[htpb] \centering \begin{tikzpicture} \begin{feynhand} \vertex (a) at (0,0); \vertex (b) at (2,0); \propag [plain] (a) to (b); \end{feynhand} \end{tikzpicture} \caption{横向き} \end{figure} \begin{figure}[htpb] \centering \begin{tikzpicture} \begin{feynhand} \vertex (a) at (0,0); \vertex (b) at (0,-1); \propag [plain] (a) to (b); \end{feynhand} \end{tikzpicture} \caption{下向き} \end{figure} \begin{figure}[htpb] \centering \begin{tikzpicture} \begin{feynhand} \vertex (a) at (0,0); \vertex (b) at (1,-1); \propag [plain] (a) to (b); \end{feynhand} \end{tikzpicture} \caption{斜め下} \end{figure}
実行すると以下のようになる。
\vertex
コマンドにオプションを指定することで、粒子名やドットなどを描画することができる。また\propag
コマンドのオプションにplainを変更すると線の種類も変わる。
例えば粒子名は\vertex[particle] (a) at (0,0) {$gamma$}
とするとγが頂点aの横に表示される。\vertex[dot]
とすると頂点aに点が打たれる。
\begin{figure}[htpb] \centering \begin{tikzpicture} \begin{feynhand} \vertex[particle] (a) at (0,0) {$\gamma$}; \vertex[dot] (b) at (1,-1){}; \propag [plain] (a) to (b); \end{feynhand} \end{tikzpicture} \caption{斜め下} \end{figure} \begin{figure}[htpb] \centering \begin{tikzpicture} \begin{feynhand} \vertex (a) at (0,0); \vertex (b) at (1,-1); \propag [photon] (a) to (b); \end{feynhand} \end{tikzpicture} \caption{斜め下} \end{figure}
実行すると以下のようになる。
4. まとめ
今回はTikZ-FeynHandによるファインマンダイアグラムの描画方法について紹介した。
今週のお題「住みたい場所」
今週のお題「住みたい場所」
今週のお題「住みたい場所」で、実際のところはいろいろ気にして今の住所になっているが、何も気にせずに選べるとしたらということで住んでみたい場所や気になる場所を挙げてみる。
ツリーハウス
天候のことを気にしなければツリーハウスは居心地がよさそう。宿泊できるツリーハウスもあるようだが、居住性が上がるとログハウスとの差がつきにくくなる。
海中ホテル
モルディブのリゾートホテル:ザ・ムラカ。一泊500万強なので、宝くじに当たったとしてももったいなくていけないレベル。水族館に宿泊しているようなイメージなので、水族館に一日いれば事足りるかもしれない
寒いことを気にしなければ、そこそこよい景色が楽しめると思う。冬場にかまくらを作って一晩過ごせば十分かもしれないが。
フライパンタワー
昔の沿岸警備隊用の灯台として使われた施設をホテルにした場所。周囲海だけで何もない、映画「ウォーターワールド」のような体験が味わえそう。