今週のお題「好きな公園」
geogebraによる幾何学4~角の2等分線
今回はGeoGebraを使って角の二等分線を作図してみる。
3点を適当に定義して三角形ABCを作図する。∠Cの2等分線jと辺ABの交点をDとしたときにAC:BC = AD: BDを満たすことを確認する。
辺BCをh, ACの延長線Ray(A,C)をgとしたときに、角の2等分線:AngleBisector(g,h)とすると線jと直行する線iが作図される。 さらに線jと辺ABの交点Dをintersect(j,f)で作図できる。あとは長さはDistance()を用いてAB,BC,AD,CDをそれぞれ求めて比CA/CB,AD/DBを表示した。 点を動かしても2つの比が等しい関係は保たれる。 さらにACに直交してDを通る線k, BCを直交してDを通る線IをPerpendicularLine(D,g), PerpendicularLine(D,h)により作図する。 Dとgの垂直距離はDistance(D,g)で得られ、同様にDとhの垂直距離はDistance(D,h)で得られる。これらはちょうど線kと線Iが三角形を切り取る長さに相当し、それらの距離は等しい。
以上上記の操作を行ったGeogebraの共有リンク
ブログデザイン備忘録 ~ モリサワフォント
以前紹介したGoogle Fontに読みやすいことで定評のあるモリサワフォントが使用できるようになった。
利用方法については通常のGoogle Fontと同じ。
モリサワのBIZ UDゴシックは、教育やビジネス文書作成などに活用できるよう、より多くの方にとって読みやすく使いやすいように設計されたユニバーサルデザインフォントです。読みやすさとデザインバランスに優れた、すっきりとしたUDゴシック書体で、漢字の省略できるハネやゲタを取ることで、文字をクリアに見せています。大きめな字面でも文字としてのかたちのバランスを損ねないよう、フトコロなどの空間を細かく調整しています。かなは漢字に比べてやや小ぶりに作られており、細いウエイトで長文を組むとほどよい抑揚が生まれます。
以下のようにGoogle fontからモリサワフォント(BIZUDGothic, BIZUDPGothic, BIZUDPMincho)をインポートする。
<style> @import url('https://fonts.googleapis.com/css2?family=BIZ+UDGothic&family=BIZ+UDPGothic&family=BIZ+UDPMincho&display=swap'); </style> <div class="BIZUDGothic">彼らの機器や装置はすべて生命体だ。</div> <div class="BIZUDPGothic">彼らの機器や装置はすべて生命体だ。</div> <div class="BIZUDPMincho">彼らの機器や装置はすべて生命体だ。</div>
CSSのフォント名は'それぞれ 'BIZ UDGothic', 'BIZ UDPGothic', 'BIZ UDPMincho'として指定する。
.BIZUDGothic{ font-family: 'BIZ UDGothic', sans-serif; font-size:30px; } .BIZUDPGothic{ font-family: 'BIZ UDPGothic', sans-serif; font-size:30px; } .BIZUDPMincho{ font-family: 'BIZ UDPMincho', serif; font-size:30px; }
以下、上からMSゴシック、MSPゴシック、MSP明朝、モリサワ BIZ UDゴシック, BIZ UDPゴシック, BIZ UD明朝のフォント比較になる。
See the Pen moriawa font by ATATAT (@atatat) on CodePen.