Googleコアアップデートの影響
前回から2週間程度過ぎ、Googleコアアップデートの影響が見えてきたので紹介したい。
まずGoogleからの検索流入が閲覧できるGoogle Search Consoleでは、12/4を境に検索表示回数およびクリック回数が落ちている傾向がはっきり確認できる。
掲載の平均順位は(グラフ上は上に行くほど順位が高い)10位から9位前後まで上昇しており、Google検索時により適切なページが表示されるコアアップデートの効果なのかもしれない。
一方でMicroSoftのBingの検索流入を調べられるBing Web マスターでは、Googleの影響は受けておらず、表示回数、クリック回数ともに12/4を境に特に変化はしていない。 なおBingの検索表示件数はGoogleの1/10程度で、クリック数は表示件数の10%程度(Googleは7%前後)