つれづれなる備忘録

日々の発見をあるがままに綴る

サーチコンソールなどのURL検査、送信

1. 検索エンジンにひっかかるまで

 ブログなどで記事を公開してから、検索エンジンにひっかかってページアクセスがあるまで、データはとっていないが感覚的に数週間というのが多いと思う。これはGoogleなどの検索エンジンの"クローラー"と呼ばれるWebを巡回して検索エンジンに登録するボットが、新たに公開されたWebページを検索リストに載せるまで(インデックス)にある程度時間がかかり、また検索されても最初はアクセス数が少ないためキーワードによるが検索順位が低いためである。

2. インデックスを早めるとされる方法

 SEO対策として、例えば

Googleインデックスを早く! ページのインデックス登録を短縮する方法 | SEO対策Q&A [ナイルのSEO相談室]

では対策の1つとしてURL送信が挙げられている。

 Search Consoleを利用する場合、最初にサイトマップインデックスを送信すると思うが1度送信に成功すれば定期的に送信してくれる。ただし、最終更新の日時を見てみると2週間前になっており、更新ごとに自動で送信するというわけではないようだ。そこで公開した記事を検索エンジンに手動でインデックス登録する方法を紹介する。

Google Search Consoleの場合

左側パネルのメニューからURL検査をクリック、または直にページ上の検索ボックスに公開したページのURLを入力し、インデックス登録をリクエストをクリックして、しばらく待てば完了する。

Bing Web マスターの場合

 左側パネルのメニューから"自分のサイトの設定"を展開し上から2番目のURLの送信をクリックし、入力ボックスに公開したページのURLを入力して送信とするか、Use the new Submit URLs toolから英語のサイトになるがSubmitURLsから入力ボックスにURLを入力してsubmitを押す。(1日10000件まで。ブログだとそこまで使わない)

3. 効果

 インデックス登録が早くても最初は検索順位が低いと思われるので検索流入はすぐにあるとは思えないが、比較的新しい記事が以前よりもアクセスされているようだ。基本的にはコンテンツの質を高めるというのが最も効果的で王道だと思う。