つれづれなる備忘録

日々の発見をあるがままに綴る

geogebraによる複雑なグラフ表示

今回は前回Pythonでプロットした複雑な関数をGeoGebraを使ってプロットする。

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GeoGebraの関数プロットは、例えばy=x などを入力すると、直ぐにプロットを表示してくれる。またパラメータに関しては、あらかじめa=1などと入力してからy=axと記述することで、スライダを使ってaの値をスイープしたり、再生ボタンを押すと自動でスイープすることでアニメーションが容易に実行できる。

まずGeoGebraで作成したハート型のプロットは

www.geogebra.org

aをスイープすると、ハートの範囲が変化するが、細かいところ線の欠けが発生したりする。

次に縞模様のプロットは、Pythonでは3Dのコンタープロットとして表示したが、GeoGebraは陰関数をそのまま記述するだけでよい。

www.geogebra.org

パラメータa,bを同時にスイープして縞模様を変化させることもできる。