geogebraによる複雑なグラフ表示
今回は前回Pythonでプロットした複雑な関数をGeoGebraを使ってプロットする。
GeoGebraの関数プロットは、例えばy=x などを入力すると、直ぐにプロットを表示してくれる。またパラメータに関しては、あらかじめa=1などと入力してからy=axと記述することで、スライダを使ってaの値をスイープしたり、再生ボタンを押すと自動でスイープすることでアニメーションが容易に実行できる。
まずGeoGebraで作成したハート型のプロットは
aをスイープすると、ハートの範囲が変化するが、細かいところ線の欠けが発生したりする。
次に縞模様のプロットは、Pythonでは3Dのコンタープロットとして表示したが、GeoGebraは陰関数をそのまま記述するだけでよい。
パラメータa,bを同時にスイープして縞模様を変化させることもできる。