geogebraによる幾何学5~正三角形
今回はGeoGebraを使って正三角形を作図してみる。
作図方法はコンパスの代わりに円の作図機能を使う。 コンパスと同様に適当な大きさの円を作図し、円上の任意の位置から最初の円の中心を半径とする円を作図する。 最初の円と2番目の円の中心同士と2つの円の2つの交点のいずれかを線で結ぶことで正三角形が作図できる。
正三角形になっているかどうか確認のため、それぞれの角度を測定・表示すると60°になっている。
以下Geogebraのリンクでは円の半径や、2番目の円の中心点を動かせるようにしているが正三角形の関係は変わらない。