仕事上の情報収集などニュースサイトを活用することも多いと思うが、自分がよく使っている(お世話になっている)サイトをまとめてみた。各社の新聞に目を通す間隔で、定期的に巡回して何か使える情報がないかどうか探すようにしている。
1. AI/IoT/ロボット
AI/IoT/ロボットは一緒のカテゴリで語られることが多い。これはAIの活用先が、例えばデータ収集・予測であればIoTであり、画像処理や制御であればロボットになるので、3つをセットにしてニュースを見ている。
AIについては
企業、アカデミア、一般向けやインタビューなどバランスよく掲載されている。少し柔らかめの記事が多いが読みやすいと思う。
IoTについては
企業の情報が中心だが、全般的に広く記事が掲載されている。
ロボットは
ホビーから業務用と幅広くロボットに関する記事が掲載されている。
2. 製造、デバイス
エレクトロニクス
ディスプレイや半導体など電子部品の情報やエレクトロニクス業界情報が掲載されている。センサや無線ICの情報もあるので、AIやIoTなどにも関係がある。
設計・応用
設計に使えるアナログ・ロジック・無線・センサなどのデバイスが多く掲載されている。
製造
工場管理(DX)、コスト、FAなどの情報や製造の業界情報が中心だが、電子部品などの情報も広く掲載されている。
3. IT総合
IT関連の総合情報としては
IT関連で注目されているものをさっと見るにはおすすめ。
海外サイトの日本バージョン。国内の情報だけでなく海外の情報も多く掲載されている。
ソフトウェア開発については
プログラミング・コーディングに特化している。
4. 新技術・ガジェット
スタートアップやベンチャーの技術や製品は
ガジェット・ギークに関する情報は
5. 技術・製品総合
米国発の技術や製品に関する総合情報。アメリカ版だと現地の新製品のレビューなどが掲載されている。英語苦手な場合はGoogle翻訳すれば比較的内容はつかめると思う。
技術や製品の紹介というよりはテクノロジーをカルチャーという切り口で捉えられている。
6. クラウドファンディング
大量に出回るものではないが、新しいコンセプトの製品を見つけるにはクラウドファンディングのサイトが参考になる。
makuakeは国内のクラウドファンディング。
academistは国内の学術系のクラウドファンディングで研究支援などが目的。
これから成果が得られるかどうかというものだが、着想としては参考になるかもしれない。
7. まとめ
仕事で情報収集のために巡回して閲覧しているサイトについて紹介した。特定のワードを検索しても、上記のいずれかに当たることも多いが普段から巡回しても損はないと思う。